お茶
営業マンとして新規顧客に訪問したり、ルート営業を行っていると、応接室に通されたときなどに、お茶を出されることもよくあります。
そのため、普段はお茶をいただく立場であって、反対に自分がお客様にお茶をお出しすることはほとんどないかもしれません。
しかし、訪問してきたお客様(営業マン)への対応をしなければいけなくなるかもしれませんので、お茶の出し方は営業マンである以前にビジネスマンとして知っておくべきマナーであります。
お茶の入れ方というのは、お客様においしいお茶を飲んでいただくためのものではありますが、おいしいお茶の入れ方ですので、あとで自分のためにおいしいお茶を入れて楽しむことができます。
入れ方
一人分の茶葉の量は約2gで、ティースプーン1杯分にあたります。
湯飲みにお湯を入れて湯飲みを温めておきます。
急須に茶葉をいれてからお湯を注いで、1分ほどそのままにしておきます。
その間に湯飲みのお湯を捨てておきます。
それから急須のお茶を注ぎますが、注ぎ方としては、湯飲み一つずつに少しずつ均等に注いでいきます。
注ぐ量は、湯飲みからこぼれないような量にしなければいけませんので、大体湯飲みの7分ほどにします。
普段お茶を注いで飲んでいるひとでも、湯飲みを温めることはなかなかしないものですので、意識して行うようにします。